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はてなキーワード: CPとは

2025-08-09

BLは性欲じゃない」と言われる最大の理由

それは腐女子の多くがBLでシコってないからだよ!

自分百合NL(差別用語)が好きだが、確かに好きなキャラ同士のCPを見ても「萌える」ことはあってもシコることはない。

どんなエッチなことをさせてもだ。

腐女子も同じ感覚なのだろう。

どうも「性欲」や「性的消費」という言葉の指す範囲が人によって違っていて、ガチでシコったり濡れたりしないと性欲じゃないという人もいれば、カップリング萌えていれば性欲だという人もいる。

一度擦り合わせが必要じゃなかろうか。

2025-07-27

anond:20250727213548

腐女子には自分の好み以外を受け入れる度量が無いからや。あったらCP論争なんて起きない。

anond:20250725202900

せっかくだし燃えてるこいつと相手の人とで百合CPを作ろうよ

クソデカ感情(笑)きじゃんオタク

2025-07-20

いち腐女子女体化への葛藤

当方ヤマなしオチなし意味なし界隈の古の腐女子で、増田にはまあまあ敵認定されるアレだと思うけどアレ。アレアレのアレ。

夢願望を一切持ってなくて、好きなキャラ(男)を幸せにしてくれるキャラ(男)はこいつだ、というCPの組み方をする。なので自己投影できるかどうかは関係ない。これは夢女子への殺意にも近い「お前らとは違う」という宣言であり、区別が付かない人らはチンコキノコタケノコかくらいに思ってくれれば良い。

女子と決定的に違う点として、私は受にメスみを求めない。メスがいいなら男女の恋愛ものでやれと心底思う。メス化の最大の欠点は受の性格変化だ。ただでさえ解釈違いに不寛容自分であるが、メス化を見ると「夢女子が、自分が攻に抱かれたいのために受の性格を捻じ曲げてまで割り込んでくる」性欲強すぎる悪霊かよみたいな悍ましさを感じる。

なのでもう、女体化と聞いた途端に「やおいにそんなもの求めてねえ!」とゲロを吐きながら斧を振り回すメンタルそっ閉じするくらい嫌いである。

が。

10年くらいこじらせているジャンルで攻が女好きという、まあまあ荊なカップリングにハマってしまった。原作至上主義だと女好きが男と恋人関係とか難易度が高く、色物枠として手を出したら意外に〜、、、みたいな解釈で逃げてはいものの、10年もすると自分を騙すのも限界になってきた。そんなある日受の方からあいつの女好きは女の体が好きなだけ、俺の体が女になれば解決」「乳付けるくらい別にいいのでは」と私の心に囁くようになってきた。

待っ

anond:20250715201135

自分BAだけど原作者が何のイベントに参加しようが気にならない。だからって増田が「気にしすぎ」とは思わないし、傷ついた気持ち理解できる。原作者イベントに参加した一部のABの人は浅慮だったと思うけど、今回の件に無関係の何の落ち度もないABの人だって気の毒。AB、BACP問題じゃなくて原作者イベントに参加した一部のサークル主の行いが残念だったねって話だ。

anond:20250720001524

作者は本人のやりたいようにやっただけで作品テーマに反することしたわけではないし。勝手解釈によるお気持ち暴走ファン降りは好きにすればだけど、作者と逆CP信者のせいでファン降ります!って言いぐさがね、その程度の奴に降りたからってファン名乗って欲しくない。界隈荒らしまわってるだけのカタリとかじゃねえの?

2025-07-17

anond:20250715201135

そもそも勝手に楽しんでたんならこれから勝手に楽しめばよくない?

そうなってないのは根底に「私の推してるBA公式だ」という驕りとかそういうのがあってそれが裏切られたか過剰反応してるんでしょ。

もっと言うとどっちが偉いかどうかで逆CPを見下す精神性があったか自分が見下される側になったと被害妄想で「ひどい仕打ちを受けた!」って考えてるわけだ。

一応予防線のように「私が異常」や「私がおかしい」と書いてるけど本当のところそんなこと全く思ってないでしょ。

客観的に見てあなた純粋CPを楽しんでるんじゃなくてゲハ論争みたいにCP論争の叩き棒にしてただけの性格破綻者ですよ。

同人女の一番の願い

閲覧注意

タイトル同人女と書いてはいるが、あくまで私個人の願望の話であってほとんどの同人女性には共感できないものとなっていることをご注意ください。そして下品ワードも出てきます

二次元に行きたい

私にとって一番の願いはなんだろうと考えてみたけど、二次創作成功することでもなく、憧れの神にお近づきになることでもなく、絵が上手くなることでもなく、二次元に行くこと、そして推しキャラと仲良くなって愛されたいというものなんだと気がついた。

私は主にBLを好んではいるが、その実は夢と腐のキメラを自認していて、それも「推しCP当て馬になって振られたい!」「モブおじさんになって推しCPちょっかい出したい!」みたいなよくある身のほどを弁えた妄想じゃなくて、何と受けに自己投影して攻めに愛される妄想をしてしまっている。そしてそういう絵を描いている。

でも心の底で最近虚しさを覚えているのに気がついて、どうしてなんだろうと思ったら、二次創作は叶わない一番の願い(二次元に行ってキャラに愛されること)を諦めて自分を慰めてるだけの行為だと気づいたからだ。

例えるなら自慰行為

例えるなら自慰行為オナニーだ。私にとってどれだけ絵が上手くなっても神とお近づきになっても、それはオナニーハイテクになったり、オナニー仲間が増えるだけでしかないのだ。もちろんそれも嬉しいけど、一番したいのはセックス二次元に行ってキャラと仲良くして愛されること、何なら抱かれるガチセックス)だ。そりゃ虚しいよ…。

ついでなので私の妄想を詳しく語る

私の妄想の前提条件は、負の感情出来事存在しない、老いも死も存在しないサザエさん時空二次元世界だ。

私は妄想の中では妊娠能力のある可愛いイケメン受けで、あらゆるイケメン攻めたち(実兄、幼馴染、先輩、後輩、同級生アイドル社長アンドロイド、その他大勢)に恋愛感情を寄せられ、でもわたしはそれに無自覚自己評価が低くてきょとんとしている。私はドがつくほどのお人好しで、困っている人がいたら放っておけないし平気で自分犠牲にするので、攻めたちは私にもっと自分を大切にしてくれと思っている。

攻めたちはみんなゲイではなくノンケで「こいつ男なのに可愛すぎるだろ…///」「男なのになんでこんなに気になっちまうんだ…///」となぜか私にだけは恋愛感情や性欲を抱いている。でも私はそういう目で見られていることに全く気づいてないので、平気で無防備な姿を晒す。攻めたちは理性で抑えるのに必死

ここまで読んで

ここまで読んで「いや、それ夢や男女でやればよくない?」と思う人がいたと思うが、全然違うの!

まず私の恋愛対象は男性イケメン)だ。そして男性イケメン)になりたい。「?」となった人に説明すると、バ美肉の逆バージョンといえばわかりやすいだろうか。バ美肉恋愛対象が女性美少女)の男性女性

美少女)になりたいという願望を叶えるものだと思う。

もう一つ、“妊娠能力のある”可愛いイケメン受けという部分だが、妊娠能力を求めるなら女で良いというわけではないのだ。これもわかりやす説明するとふたなり美少女だ。ふたなり美少女男性にとって「自分と同じ性機能を持つ理想の異性」だと思うが、それの逆バージョンだと考えてもらいたい。

妄想の続き

実兄は私に家族愛恋愛感情が混ざったクソデカ感情を抱いていて、私に幸せになってほしいと思いつつも他の男に取られたら嫌だとも思っている。とにかく私を溺愛していて、私が寝てる間にこっそりキスしたりしている(そして罪悪感で死にたくなっている)。

幼馴染は私を溺愛していて、私に近寄る男たちを追い払っている。

ってここまで書いて思ったけど妄想力すら衰えてきて泣きたい。もう妄想すら楽しめないんか私。

もう少しBL小説とかBL漫画読んでインプットしないと…。

アイドルは私にだけファンサしてくれるし、社長は私のために金を惜しみなく使ってくれる。

2025-07-15

追記カップリングオンリー原作者降臨したのでジャンルを降りた

降臨して、本は買わなかったらしいが、ペンネームを名乗ったうえで、ジャンル作品ゆかりお菓子サークル参加者全員に配り歩いた、らしい。

伝聞の形をとっているのは、原作者がそうしたことを匂わせる投稿をしていたのと、サークル参加者側がその時の様子を克明に記録しているふせったーから知ったからだ。

ジャンルは、ブロマンスを売りにしている。

一般レーベルから出ているライトノベルシリーズ10冊以上刊行されている。

主役級登場人物AとBの、緊密なやりとりや人間関係に、ひそかにBL要素を見出し楽しんでいる読者も、恋愛要素抜きに強い人間関係面白さを感じている読者もいるだろう。

当然、BL愛好家の読者層を意識した販促をされていた。某BL特化通販サイト新刊を買うと、書き下ろしおまけ冊子が付くこともあったくらいだ。

しか一般レーベルなので、明確にABとかBAとか、決め打ちする描写はなかった。身体接触健全な程度に留まる。あくまでも距離が近いだけ。話の本筋も、主人公たちの人間成長物語に終始していた。

そして今秋に最終巻が出て、シリーズ完結予定。

そんなジャンルである

かにABだとかBAだとか、いやはやABAだとか、そもそもCPじゃない、強烈なブロマンスなんだと、そんなふうに楽しんでいるオタクがXもといTwitterにたくさんいる。いたと思う。

最後まで関係性の描写曖昧なまま読者に委ねられ終わるのだろう、そんなふうに思っていた矢先に、原作者が突然、特定CPオンリー差し入れお菓子と共に現れたというではないか

業腹だが特定CPをABとしよう。

私は密かにBAを愛好していた。

イベント開催翌日の出勤前にTLをなんとなく眺めていたときに、ABサークル参加者の興奮隠しきれないふせったーおすすめ欄に現れた。その内容と、原作者アカウントサークル参加者に差し入れたであろうお菓子写真を目にした時、目眩がした。

瞬間的に、原作者は根ではABだったんだと感じた。

これまでAとBの関係は、BLでもそうでもないでもどちらでもと原作者本人が言っていたこともあったのに。それでもわざわざ、CPオンリーを調べて足を運ぶとは、そういことではあるまいか

万が一、関係性に明示がされるなら作品内だろうと信じていた。

作品に書かれてることなら、折り合いがつけられる。読了後に本を閉じて、黙って去ればいい。

物語がいつもいつでも、自分の思う通りの筋書きとは限らない。

CP者の僻みと思うだろうか。

刊行分の原稿を書き終えたタイミングで、直近で開催されていたのがそのCPオンリーだったから。

別にこれで左右が決まったわけでもない。

原作者純粋に読者に感謝を伝えたかっただけなんだよ。

原作者イベントに行くのは自由だよ。

しかそうかもしれない

から見たらどうでしょうか。

この原作者の行動だけ見たら、ああこの人は作品には出さないけどAB贔屓なんだなと思うのでは?

無邪気に無意識に、やりたいようになさっただけでしょう。なら、なおさらつらい。

自身の行動が、BL愛好層が読者の大半を占めるだろうジャンル性質あいまって、錦の御旗になりかねないことを意識できなかったのか。

秋口にジャンルオンリーもあるようです。そちらではダメだったのだろうか。

しかしたとえ、この後にBAサークル参加者の方にも原作者がやってきて、お菓子差し出したとして素直に受け止められるだろうか。

ただ起こった事実は、

原作者特定カップリングオンリーへ参加して、読者全体のうちのさらに限られた一部の人であるサークル参加にのみ、名を名乗り、感謝気持ちと称して菓子を配って周った

ということだけです。

サークル活動をしない人間の方が大勢だろうに、その中でもさら特定CPサークル参加者にだけ差し入れをなされた。

その他の何万部数を書店で手に取り読んできただろう読者は、ファンレターをしたためた読者は、サークル参加はしなくても好きをいろいろに表現して布教に余念のなかった読者は、SNS登録していないだろう読者は、見えない知らないと突き放された気分です。

そんなおつもりは毛ほどもないのでしょう。だからこそ苦しいのです。

わざわざ調べてこのイベントに出向かれたはずです。サークル数分のお菓子を用意して。CPオンリーと知らなかったとおっしゃられる方が、余計に苦しい。

ここ数年刊行のたびに、はやる気持ちでページをめくっていた私の存在は、透明化してしまったのでしょうか。

作品を通してであれば、どんな世界でも受け止める覚悟ができていただけに、失望した。

心の底から失望した。

せめて名乗らないで欲しかったし、受け取った方も菓子原作者から手に入れたことは秘しておいて欲しかった。

作品の外で、作品の傾向を決めかねない行動を取らないで欲しかった。

しかし人は誰の思う通りにもできないのが常だ。

からきっとこのようなことを原作者はなされないだろうという期待をしていた私がおかしいのです。

サークル活動をするのは、たいていは熱心なファンだ。

そこまで作品を愛好してくれる人に直接会いたかったのかもしれない。お菓子を渡したかったのかもしれない。

原作者がよくSNSでやり取りをしているのも、ABの愛好家が多いのも知っている。だからかもしれない。

神の気まぐれにより、浮き足立って、にわかに錦の御旗を手にした側にはわからないだろう。

しろ、AB愛好家たちは自分たちの頭上にそんな旗がひらめいていることすらわからないのかもしれない。

選ばれた側には、選ばれなかった側の身も千切れるような悲しみと苦しみはわからない。

選ばれた側に、そんなつもりはないだろうから気にしすぎだと言われても、まったく響かない。

BAの愛好家の中には、信じてきた解釈にわかに突き崩されて「あなたは実は想定したお客さんではなかったのです」と言われたような気持ちの人もいるでしょう。

あるいはAとBをいわゆるカップリングとみなさず、恋愛に限らず強い信頼のもとに結びついた稀有関係として愛していた人も、同じくではないでしょうか。

それならば某中華ジャンルのように最初からABしか認めないと書いてあればよかった。そのまま受け取れた。

ここまで追ってきて、違いますと言われたも同然の経験をすることもなかった。

私情は読書体験ノイズになりかねないから、私は原作者フォローしない。

私はアルゴリズムで流れてきたふせったーインプレッションの多さに何かあったのかなと読んでみて、引っ掛かりを覚えて、勝手原作者SNSまでいき、答え合わせをして、勝手に落ち込んでいる。

作品と作者は違うと信じていたが、そうでない場合もあるらしい。

私はこの作品を愛していました。

繊細な言葉遣いで、世の中で置いて行かれてしまった隅の方に優しく灯りを向けてくれたから。

クィアな人々がいて、中でもアセクシャル(と思われる)人物生き様言葉には、自身セクシュアリティに関する自己肯定感をすこし持ち上げてくれた。そんな力があった。

AとBが傷つきながらも足場を固めて未来へと進む姿に、清々しさと美しさを感じて好ましく思っていた。

宝物だった。

からこそ、自分含むこのCPオンリーに参加していない読者すべてが置き去りにされたような気がして、悲しかった。

作家業も長くBLもお好きなようなのに、自分が書いている作品の読者層が、お菓子を配りたい!という気持ちから起こした行動に、どう反応するのかも理解できていなかったのだろうか。

誠実さを疑う自分の醜さにも反吐が出る。

完結記念にファンミーティングやサイン会を開きます、その手土産作品ゆかりお菓子です!

それならきっと楽しい思い出になっただろう。

今後、そのような催しが企画されたとして、いまさら行くかと問われたら、迷ってしまう。

そもそも私はこの気持ちのまま最終巻を手に取ることができるのでしょうか。

解釈には自由があると信じていただけに、そういう読み手への信頼も同時に原作者文章から感じていただけにただただ悲しみを覚えている。

ここまでの積み重ねをひっくり返されるなら、せめて最終巻を読むことで散り、泣きながら去りたかった。

これ以上醜くなる前に、一足早く、ここから去ることにしました。

立つ鳥跡を濁さずを貫こうとも思いましたが、しかしこの程度の匿名落書きファンの分断が招かれることもないでしょうとも。そんなつもりはないんだよと仰ったみなさまです。

同時に、同じ苦しみを抱えているかもしれない人に向けてでもありますあなた一人だけではないです。

同じ作品を愛していた人には、これだけでいったいなんのことかおわかりでしょう。

相応の報いがあっただけです。

どうか探さないでください。

私はこれまでに読んで受け取った言葉たちを思い出という名の宝石箱しまって、去ります

さようなら

みなさんも、信じたいものを信じてください。

私の道のりはここまでのようです。

泣き言だけなのに、長くてキモいね。本当にごめん。



11/24 追記

最終巻、発売されたみたいですね

SNS社会人生をしている女オタクからミュートしていてもなんとなく話題がすり抜けてきてわかってしまう。

約款だとか理念だとか関係なく、このことを端緒に作品全体の流れや根幹、商業展開の方法などに抱いた違和感肥大し、目を逸らせなくなりました。

要するに単にお呼びでない読者に成り下がったとしっかり自覚しましたので、この連休で集めた原作や関連するグッズはすべて処分しました。

部屋がすっきりしました。

ですのでこんな場末落書きのことはとっとと忘れてください。

ちょっと前は落ち込んでいたし、残暑厳しさにこれが堪えて、しばらくは体調も崩して寝込みがちだった。それもいつの間にか持ち直した。

そのうち忘れるし思い出すこともなくなるだろう。

これを機に、自分のことや仕事に打ち込もうとも思えたのでいい決別になりました。

気味の悪いお気持ち文を読んでくれた人、ありがとうございます。すこしでも心が軽くなっていればよいのですが。

錦の旗を取れた人もおめでとうございます。願った通りの結末でしたでしょうか。この前のジャンルオンリー先生はいらしたんですかね?

原作者先生も完結おめでとうございますサイン会もお疲れでした。J庭への参加も含めて、これから活躍もお祈りしています自由に思うままに執筆を続けてください。

それでは

みんなも寒さに気をつけてね

かなりはやいけど、よいお年を

2025-07-14

dorawii@執筆依頼募集中

馬鹿っていうと釣れるんだからわかりやすいね

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2025-07-06

dorawii

そうですねーw

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2025-07-05

dorawii

断る。俺も無駄にウザ絡みされててトラバするなと言ってもし続けられてるから

お前ら連帯責任な。

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2025-06-28

こういう腐女子って男以上の敵だけど化け物は私

https://x.com/214x621/status/1938535680927580360

「そんなに抵抗してない」

「そんなに抵抗してない」?????????




ハハハハって声出して笑いながら泣いちゃった。

はーーーいそんなに抵抗してないです!

嫌な汗かいてても、

手をグーにしてなんなら押し返してても、

歯食いしばってるとこに指突っ込まれても、

抵抗してないでーーーすそうだねーーーー!!

まじで泣く

ALNST(ジャンル略称)が私は大好きだし

ivatil(CP名)も嫌いじゃないのに

このCPオタクとだけは分かり合えねー!!と思うし

距離置きてー!と思うんだよね。

こういう腐女子が性加害にあったことがあるかとか

そういう話はどうでもいいわけ

でも性加害にあったことがあって、

抵抗してないって言われたことある身としては

トラウマ触発しかされなくて死にたくなるわけ。

配慮しろとか言いたいけど言えるわけないじゃん。

「性加害被害者」ってどうやってもレッテルだもん。

体重かけてのしかられて、

顔をそらしたくても頭掴まれててできない。

このイラストで下になってる男の子

それで抵抗できないって言われるんだーって思って

昔の自分を重ねて本当に悲しくて悔しくて、

腐女子であろうと同じ女性には分かって欲しかった。

でも性被害を受けた私の方が化け物で

普通の人はなにもなく生きていけてるんだよなー、

これで抵抗してるじゃん!!って言ったら

界隈の輪を乱すなーとか言われちゃうんだろうな

って思ったらなにも言えなくなって

どうしようもないんだなって泣いちゃった。


私たちの行き場はどこだろう。

どこにも行けないんだろうな一生

こういうふとした時に、あの日に戻される。

死んじゃいたいな、早く終わればいいよこんな人生

2025-06-18

ジークアクスはカプ厨絶対殺すアニメ

全体の傾向と「爆破」の背景

このアニメは「カプ厨絶対殺すアニメ」と評されており、カップリングに対する期待を裏切る展開が繰り返されているようです。
「正解カプとバカカプみたいなくだらん揉め方をする余地がないほど全て爆破された」と表現されています
男女カップリングほどダメージが大きく、キャラクターAがBを好きでCに振り向かないといった「確定事項」が提示されることで、希望が断たれると述べられています
要人物の多くが恋愛感情によって動いているものの、そのほとんどが「片思い」であり、カップリングとして成立していないと指摘されています
キャラクター間の感情が「一方通行であることが多く、話し合いによる相互理解が欠けている点が、関係性の破綻に繋がっていると考えられています
作品カップリングファン一時的な「餌」を与えつつ、すぐにそれを「殺す」というサイクルを繰り返しているようです 。
本作では人間関係描写自体が不十分であるため、カップリングが成立しないのはそれ以前の問題だという意見もあります
ニュータイプNT能力に頼りすぎた結果、相手気持ち考慮せず突っ走るキャラクターが多く、NT恋愛観が当てにならないという結末に至っているようです 。
物語主題恋愛ではなく、一方的感情押し付け否定や、対話を通じた相互理解にあると解釈されています

具体的なカップリングの「爆破」状況

シャアシャリ (シャアシャリア)
シュウマチュ (シュウジとマチュ)
シュウニャア (シュウジとニャアン)
シャアキシ (シャアキシリア)
キシニャア (キシリアとニャアン)
エグニャア (エグザベとニャアン)
シュウララ (シュウジとララァ)
シャアララ (シャアララァ)
シャリエグ (シャリアとエグザベ)
  • 一時は「真実だった」とされましたが、「来週爆散しそう」と予測されています
マチュニャア (マチュとニャアン)
ギレンとセシリア
シイコと旦那

これらのことから、本作は伝統的なカップリングの成立を徹底的に避け、登場人物感情の「一方通行性」や、対話の欠如をテーマとして描いていることが伺えます

2025-06-05

同人活動をやめる

二次創作も、同人活動にも向いていないと再確認出来た数年間だった

同人誌を作り始めて10年になる。

そのうち5年は自分しか活動していないマイナーCPで、理由も「推しCPの本が欲しいか自分で作る」だった。

作中では相棒関係で、所謂ブロマンス派が多い中で恋愛として見ていたのは私ぐらいだったかも。

マイナーから手に取ってくれる人もあまり居なくて、1年か2年ぐらいかけて30冊刷った本の在庫を消化していく形だった。

感想は貰えなくて当然だし、そもそもイベントでも「見たことない!」と冷やかし反応されるのが関の山で。

それでも、この2人が好き!な人間がココにいるんだぞ!と声高らかに言えるのは気持ちよかった。

10冊程度作り終えて、熱も落ち着いた頃に新しいCPにハマった。

今年で10年を迎えるソシャゲでそこそこ人気のあるCPで、原作で濃厚な絡みは勿論。pixivやXで検索したら全て見切れないぐらい溢れていて、私の知らない世界だった。

ジャンル検索しても自分のしか出て来ないし、呟きも自分ばかりだ。

ジャンルは凄い。更新ボタンを押したらどんどん流れていくし、公式供給も止まらない。それに反応するファンを1人残らず見ようとしても追いつけない。

上質な二次創作も溢れていて、私はすぐそちらに夢中になった。

見るだけじゃ飽き足らず、自分でも描いてみたらすぐに反応を貰えて、コメントメッセージも貰えた。

とても嬉しかった。前ジャンルではあり得ないことだ。

その浮かれようから同人誌を作り始めるのも早かった。

ジャンルの力は凄くて、30冊刷った本はすぐ無くなり謝罪をして発注をかけるなんて生まれて初めてのことだった。

会場で完売するのも、店舗の予約が埋まるのも。

本の感想を貰えるのも。

初めての刺激に溢れるドーパミンが止まらなくて、その後も私は夢中で本を作って、前ジャンルの発行数を悠々に越してしまった。

とても楽しかった。

だけれど、それは旬ジャンルで人気CPの力であることを私は早々に気づけば良かったと思う。

ジャンルも5年目にかかり、私も15冊目の本を今描いてるところだけれど、しんどい

まりにもしんどいのだ。

作品コンスタントに上げているのに伸びないインプレ数。

誰も押してくれないリポストいいね

同人誌サンプルもブクマされない。

アンソロジーに呼ばれたのも、自分が古株で界隈に居座っているから、情けなのだろう。それがなければ、界隈内の仲良し空気に馴染めないのだから呼ばれることなんて無いと思う。

増えていくフォロワーに何の意味があるのだろう。

仲良しこよし目的で買われる本なんて読まれてないのだろうし、頑張る意味がわからない。

CPが好きで描いてる筈なのに、賞賛目的としてしまうのが苦しい。

自分の為に書くのなら、本にしなくてもいいよね。

アンソロジー参加出来たのが記念として、同人活動はやめる。

他の界隈にハマりたい

2025-05-29

BLドラマファン実在人物CPオープンにし過ぎ

TLで学級会が開かれてて見たら、別の所で気になった。

BLドラマファンをBIOに記載してる奴ら、実在してる俳優名前カップリング呟き過ぎじゃね?

役名ならまだわかる。ドラマ終わってから俳優のAとBに関するカップリングを呟いてる。

BLだけに限らずGLNLも、実在人物カップリングはいわゆるナマモノに当たる。不快感を与えないよう本人の見えない所でやろうってのがオタクの常識だと思ってた。いつの間に世間が変わったんだ? せめて鍵を掛けろ。ホモフォビアだなんだと騒いでるが、その前に実在人物気遣いを向けろ。

BLドラマファン実在人物CPオープンにし過ぎ

TLで学級会が開かれてて見たら、別の所で気になった。

BLドラマファンをBIOに記載してる奴ら、実在してる俳優名前カップリング呟き過ぎじゃね?

役名ならまだわかる。ドラマ終わってから俳優のAとBに関するカップリングを呟いてる。

BLだけに限らずGLNLも、実在人物カップリングはいわゆるナマモノに当たる。不快感を与えないよう本人の見えない所でやろうってのがオタクの常識だと思ってた。いつの間に世間が変わったんだ? せめて鍵を掛けろ。ホモフォビアだなんだと騒いでるが、その前に実在人物気遣いを向けろ。

2025-05-26

anond:20250524135742

ここにも居るが、結局減税(による追加国債発行での金利上昇)の副作用で状況悪化が発生した時に「DPとかCP」言ってる奴らは「コレが悪かったから上手く行かなかった」とか「減税が足りない」とか言い出す(笑)

2025/05/26 リンク

2025-05-25

推しCP界隈が地獄すぎて大地雷になった話

題の通りなんだよ。

それ以上でも、それ以下でもないが地雷になるまでの経緯をなんとなく残しておく事にした。たいしてこの記事は読まれないだろう。それでいいのだ、もうどうなろうと知った事ではない。あと私怨が入ってる、人間から入るもんは入る。それが嫌なら読まないでほしい。

俺がいたのは少年誌の某界隈。そこの某ニコイチホモにしてた。

最初はどこにでもある界隈だった。普通だったんだ。普通推しCPのいい所とか、作品考察しながら推しCPに無理矢理落とし込むとか、まぁ、腐女子らしく腐った妄想して楽しんでた。普通に楽しかったよ。人生の花みたいな感じだった。

風向きがかわったのは、確か原作が終わってタイミング位。

一部の書き手が、鍵垢内で逆CP晒しだの、自分の気に食わない解釈をたれてる人を晒し始めた。延々と、ひたすらそれだけをするためだけの鍵垢作って鍵垢内で魔女狩り裁判楽しみ始めた。わざわざ逆CPアカウント見に行ってスクショして、晒す。それで、いかに逆CP解釈違いが愚かか、懇切丁寧に罵詈雑言加えて講釈垂れ流す。フォロワーはそれを絶賛したり、同意したり、してた。

正直、それだけならまだいいか、と言うか昨今の界隈だとどこにでもあるCP戦争を、鍵垢内でやってるんだから別に誰にも迷惑かけてないし。多少やってる人の人間性を疑う位だから別によかったんだと思う。

俺が一番怖いなというか、無理って決め手になっのは、ある一人。これは私怨なのかもしれないし、暴露なのかもしれない。ある人は普段表じゃ結構仲良くしてる人達を、思想違いという言葉罵詈雑言垂らしてた。目を疑ったけど、表垢じゃあ普通に会話して普通に仲良くして、イベントとかで会って差し入れしたり、本送り合ってる人を、コケ落として笑い物にしてる時を見た。それにいいねがついてるのも、リプがついて話を広げてるのも見た。

それ見て、人間の暗部というか、嫌な部分ひたすらTLに流されて俺は病んだ。人が信用出来なくなりそうな位まで、突き落とされた。あの時、めちゃくちゃ情緒不安定だった。今もまだ後遺症で新しい人付き合いなんて考えられない。

そういう、人間性が終わってる人間が、ジャンルのわりと大手書き手としてチヤホヤされてた。それに同意していいねしてる奴らが一定層いる。そして、それは異常な事じゃない。皆見逃してるし、見逃せない俺が、俺が悪いんだ、そうだ。

皆が皆、そうじゃないって思いたかったけど、もう無理になった。

少ないけれど俺の友人達はそうじゃない。リアルにいる友人達だって、そうじゃない。お互い、思想理解出来ない部分はあるけど、一緒にいると楽しい友達がオタ活で活き活きしてるのをみて楽しい萌え話も、何でもない話もして、違う部分は割り切って楽しんでる。

結果、題の通りになった。

もう居られない、もう読みたくもない、もう原作すら読みたくない。文字も、絵も、全て無理になった。

ここまで読んで結局私怨かよ乙で、片付けてもいいです。ただ界隈の隅っこにいた草履虫一匹が踏み潰されて、再起不能になった。それだけの話なんで。

SNSって怖いね楽しいけど恐ろしい場所だよ。

今は、もう離れて友人達と静かに暮らしてる。だからいっかい草履虫に起きた喜劇悲劇?はここに置いて、最後にする。

よく分からない文章最後まで読んでくれてありがとう。皆が平和オタク出来るような世の中であって欲しいと願います

誤字脱字あったら失礼。

以上、推しCP界隈が地獄すぎて大地雷になった話でした。

2025-05-22

クソみたいな自己愛のはきだめ。

とある作家ネット上でもう半年くらい追い続けている。

べつに、その作家のことが好きだから追っているわけではない。

私は同人文字書きの端くれで、私が追っている彼女小説を書く二次創作同人作家

私たちは同じジャンルにいるが表向きはなんの面識もなく、オンオフともに彼女は私のことを知らない。

私が一方的彼女を追いかけている。

と言うとまるでファンであるかのようだが、ファンと私では彼女に向けている思いがまるっきり違う。

私は、彼女が嫌いだ。

嫌いだから彼女のやることなすことを監視せずにいられない、アンチに似た心理彼女のことを追っている。

なぜ嫌いなのか。

理由普遍的かつ単純で、私は彼女嫉妬しているか彼女のことが嫌いなのだ

いや正確には、彼女作品と、それを生みだす彼女の才能に嫉妬している。たぶん羨望に近い。

彼女作品は、私の作品にはない魅力で溢れている。

読み手にすらすら文章を追わせる勢いや説得力があり、個性情熱もある。

彼女の書く話にはまず真ん中に〝感情〟という揺るぎない芯が通っていて、その感情を軸に人間というものが瑞々しくそこに描写されている。

自分なかにある感情が気付けば彼女文章呼応し、自然作品世界に入りこめる。

そういう、強く惹かれる引力みたいなものがあった。

それで、彼女にずば抜けた文章力や構成力があればすべてよかったのだ。

そうであれば私も素直に彼女作品を称賛し、彼女に心酔するファンの列に加わることが出来ていた。

彼女作品に一切の隙がなければ、他人作品に過剰な自意識を持ち込み嫉妬心をいだくような事にはならなかった。

けれど、彼女の綴る文章にはどうしても、『隙』があった。

これなら私の方が、と思わせる、粗探しをさせるだけの隙が見えてしまった。

たとえば、有り体に素人くさいと感じさせる文体単語のえらび方、エピソードが矢継ぎ早に通過していく展開の強引さ、

状況説明台詞に頼りすぎるところや、メインとするモチーフのわざとらしさなんかが、読んでいて私には引っかかった。

それでも、それなのに、とにかく彼女作品は「読みやすい」の一言に尽きた。

自分文章を読み返すときに感じる堅苦しさやとっつきにくさが彼女作品にはなく、自分文章に感じる、くどいと思う描写や言いまわしを、彼女はたった数行の簡潔な表現で読者に納得させてしまう。

私がありきたりにならないようにと頭をひねって考えたストーリーよりも、彼女のありきたりなストーリーの中で光る表現や細工のほうが私には鮮やかに感じた。

「私のほうが」と思える隙があるのに、その隙間を覗けば覗くほど、私のほうが優っている要素が見えなくなった。

彼女作品を読むたび、私は彼女よりもはるかに書けていると思える瞬間と、私は大差をつけられ彼女よりずっと下にいるのだと思う瞬間が交互にやってきて、自信と劣等感でぐちゃぐちゃになった。

そんなふうに散らかった情緒自分の力できれいに整理することは難しく、彼女のことを「嫌いだ」と疎もうとする強い感情が、私にはもっとも手近で易しい感情に思えた。

から、嫌いだ。彼女のことが。

私は彼女投稿するすべての作品ブックマークしているが、ブックマークの設定はすべて非公開にしている。

彼女作品を「好きだ」と評価すること、そしてそう評価した私の存在彼女に知られてしまうのが嫌だった。

それは彼女の才能の前にひれ伏し、負けを認めることと同等の敗北感があってただ、悔しかたから。

彼女ツイッターにしてもそうだ。私は彼女ツイッターを非公開リストにいれて観覧している。

私が彼女フォローして、彼女から私にフォローが返らない可能性を考えると耐えられない。先にフォローをしたほうがきっと負けになる。だから死んでもフォローはしたくなかった。

彼女ツイッター投稿する作品いいねRTで触れることもしない。いいと思ったものは黙ってローカルに保存した。

負けたくなかった。

彼女作品が好きだけど、彼女作品を好きだと感じる瞬間は嫌いだ。

キャラクターのえがき方や心情の拾い方が絶妙だと思うけど、同時に、文章力がその熱量に追いついていなくて拙いとも思った。

しかしその拙さは、言い換えれば小説をあまり読まない人から見ても読みやす文章ということでもあり、そのまま共感感情移入のしやすさでもあった。

まり彼女は、ちゃん小説が上手いのだ。技術などは関係ない。彼女小説が上手い。

書きたいドラマテーマを人に伝える才能がある。私よりも。

多分、彼女の書いた小説を読んだ瞬間に本当は、私は圧倒されていた。圧倒しきるほど完全ではないのに、それでも力押しで圧倒してきた。そんな経験は初めてで、それがとにかく悔しかった。

彼女のような作品を私の技術で書けるようになりたい。でも模倣はしたくない。彼女に影響などされたくない。彼女の書く作品とかけ離れたものを書いて、上回りたい。そう思う時点ですでに影響されている。嫌だ。負けたくない。

『負けたくない』

彼女への執着の根幹にあるこの「負けたくない」という対抗心こそが、とにかく厄介で私を惨めにさせる。

だって彼女の方は、端から私と勝負なんかしていない。

私の感じている、勝ち、負け、という卑しい価値観彼女の中にはなく、そもそも彼女は私の作品など読んですらいない。

私は彼女に負けたくないが、

彼女は私のことを知らない。

最初から勝負になっていないのに、強すぎるプライドと折り合いをつけられずに独り相撲をしているだけの間抜けが、つまりなのだ

少し話を変える。

私は彼女が設置している匿名感想ツールに、よくコメントを入れる。

お題箱や質問箱やマシュマロなんかの匿名ツールというのは、一人のファンの連投によって、無数の信者存在作家幻視させることが可能ツールだと私は思っている。

そして私も書き手の端くれだからアマチュア作家が言われて嬉しいこと、作家が読者から訊かれたいこと、そういうのはだいたい分かる。理想的匿名コメントというものを作り出せる自負もあった。

から私は、匿名メッセージから彼女純粋信者を装い何通ものコメントを送った。

あるとき彼女作品のおかげでこのジャンルCPにハマった新規ファン

あるときは昔から彼女作品を追い続けてきた古参ファンにもなった。

それから創作ルーツについての質問や、彼女作品にだけ感じる唯一無二の個性、工夫された演出や、タイトルと内容のリンク、読者に気づいてほしいであろう描写や箇所を、

すべて小出しで拾って「ちゃんと届きましたよ」と都度、読者からのアンサーを返してやった。

おおよそ作家が喜びそうな意見を私はいくつも彼女に送った。

それらすべてが私一人からの打算のコメントであることを知らずに、たくさんのファンに向けて何度も「ありがとうございます!」「そんなふうに言ってもらえて嬉しいです…」と答える彼女を見て、せめてもの優越に浸りたかった。

私は一度だけ、その匿名ツールからさりげなく小説を書くのは好きか」と彼女に訊いたことがある。

彼女は迷いなく、書くのが好きだと答えた。

うまく書けなくても、理想に届かなくて悔しくても、書くのが楽しいから書いてしまうし、きっとこれからも書き続ける。そう言った。

この模範回答にも私は打ちのめされ、嫉妬で頭が燃えそうになった。

彼女小説を愛し、小説からも愛されていることを知り、心の底から彼女を憎たらしく思った。

私はちがう。手段として書きたいと思うことはあっても、書くことが好きだと感じたことはない。むしろ書くことは辛いことだ。

書くという行為こちらに寄り添ってくることはなく、「自分は息をするようにこれから小説を書き続けるだろう」と根拠なく信じることなんかとても出来ない。

なのに彼女は書くことが好きだと言い、創作を信じ、私にはとうてい書けない小説を楽しみながら書いてみせる。まるで物語主人公だ。

大きく差が開いていく感覚を味わいながら私はまた彼女作品を読みにいって、私より劣っている要素をあげて安心しようとするけれど、

そのたび私よりも優っているところばかりに目がいって結局、コントロールできない感情けが重くなってどうしようもなくなる。

私がこれほど彼女作品を読み返しては否定と肯定に挟まれて息苦しくなっているというのに、とうの彼女は私の存在も、作品も知らない。

彼女ツイッターなどで、良いと思った作品は気軽に共有し、前向きにその感想を述べる(こういうところも、卑屈な私とはちがう)。

私の作品は一度も彼女に拾われたことがない。

私は彼女ブクマ作品も定期的にチェックするが、いつ見ても彼女ブクマ一覧に私の作品があがることはない。

彼女は私の作品を読まない。

しかすると、同じジャンルいるか名前くらいは目にしたことがあるのかもしれないけど……でも多分、彼女にとって私の名前などは、意識に留まることもないつまらない文字列にすぎないんだろう。

それでも、「私を知って!」とこちから声をあげることはできない。

だって彼女は一度も、私に「私を見て!」と言ったことはないから。

やっぱり心では、私は彼女に認められたいのだ。

私を圧倒していった彼女という存在に近づきたくて、対等になりたくて、私を見つけてほしい、知ってほしい、認めてほしいという気持ち根底にある。

そして思いどおりになってくれない彼女のことを、恨めしく感じている。

……なんて言い方をしてしまうと誤解を生みそうだが、この心理は『だから本当はあなたが好きなの』と言えるような可愛いもんじゃない。

好きと嫌いは裏表だとか、そんな収まりのいいものでも決してない。

きじゃない。言い切れる。嫌いだ。大嫌い。

彼女が「スランプで書けない」と思い悩む発言をすれば私は「やったあ」と思うし、

逆に、今は筆がのっている、書きたかったものが書けていると満足する様子を見せられると、焦燥を感じる。

途中まで書いていた話がどうしても気に入らなくてボツにしたと嘆く彼女を見て、一歩前に出たような気になって嬉しくなった。

彼女作品ブックマーク数が増えていくのを確認するたびつまらない気持ちになって、

私以外のだれかが彼女に送った匿名メッセージの絶賛コメントを見ると、そのすべてを否定したくなって腹が立った。

創作に関するマイナス感情ネガティブ思考で落ち込んでいる彼女を知れば、いつまでもそうしていればいいと胸のすく思いがする。

これが嫌い以外の何だというのだ。嫌いでなければこんな悪意は生まれない。

いっそ、彼女作品がなくなればいいのにと思う。でも作品を消されるのは嫌だ。

彼女にどこかにいなくなってほしいとも思うが、私の追えなくなるところに消えることはしないでほしい。

もう無茶苦茶だ。

そんなに嫌なら見なければいいのに…と呆れる(あるいは唾棄する)意見一般的で、健康なのは分かっている。

だけど、こういう執着をそれでも続けてしまう人はむしろ、現状から楽になりたいからこそ、原因となるものを断ち切れないんじゃないかと私は思う。

私は彼女の才能を認められずに、必死になって彼女を妬んでいる。それはひどく不様で惨めなことだ。自分が惨めであることを自覚しながら生きるのはつらい。

からその〝原因〟を自分の中で貶めることで、少しでも惨めさをやわらげて救われたい。貶める要素を見つけるために彼女言動を追いかける。

楽になりたくて、楽じゃない感情にせっせと薪をくべている。

馬鹿みたいだな。

分かっていてやめられないんだから救いもない。

きっと私が彼女に正面から偽りなく本心を伝えるか、彼女から好きだと告げられることが、私の思いえがく理想のゴールなんだろう。

いや、本音後者のほうか。

彼女から好きだと熱烈な告白を受け、抱擁でもされようものなら、その瞬間に私の中にわだかまっているぐちゃぐちゃが全てすがすがしいものに変わる気がする。

そのとき私を満たす思いは、『勝った』という勝利の喜びだろうか。分からない。想像がつかない。

何にせよ、そんな日はどうせ来やしない。昨日も今日明日も、彼女は私を嫌うことすらしない。

すべてがむなしいまま、なにも変わらず続いていくだけだ。

彼女は今年、とある同人イベントに出る。

めったにオフ活動をしない彼女の、それが当面の、最後になるかもしれないイベント参加なのだそうだ。

そのイベントに足を運んで、彼女の姿を一目、この目で確認してみようか。

私はずっと、それを迷っている。

2025-05-21

妊娠してから嫌いな性癖が増えた

待望の第一子を妊娠した。

長い間ずっと望んでいた妊娠だったので、つわりの辛さやホルモンバランスの乱れも覚悟していたつもりだったが、まさか腐女子である自分性癖にも影響出るなんて思っていなかった。

結論から言うと、

妊娠から好きだった性癖には何も感じなくなった。好きとか嫌いとかではなく、何も感じない

妊娠前、「好みではないけどこういうのもあるよな」と思ってた性癖に軒並み嫌悪を抱くようになった

具体的な性癖は後述する。

元々地雷みたいなのは少なく、リョナグロと大スカが苦手で見れないくらいの比較的雑食な腐女子だった。「誰かの性癖は誰かの地雷」の心掛けを忘れず、わざわざ否定することもなかったのに、今や数年ぶりにここへログインして書き込む始末である

軽く調べてみたが、同じような現象が起きてる人を見たのは2人だけ。

好きなバンドが好きじゃなくなった知恵袋の人と、妊娠してからBLのものダメになったnoteの人。

趣味嗜好に否定的になるという同じ現象が起きているのは安心するが、もう少しサンプルが欲しい。

私自身はSでもMでもない人間なので、生物としての性癖の変化はないと思う(性欲が妊娠してから0になってしまったので確かめようがないけど)。気を紛らわすために見ていたBLやらエロコンテンツに、どうも嫌悪感が湧くようになってしまった。

もし同じような人がいたら教えて欲しい。

その後好みは元に戻ったのかどうか、どんな性癖ダメになったのかが聞きたい。

ここから下は具体的な性癖をあげる。ホルモンバランスが乱れきった女が他人趣味嗜好に醜く喚いてるので少し行間を空けます

何せ親友が好きな性癖が1番無理になってしまい、他に性癖を言えるような相手がいないので、ここでストレスを発散するしかないのだ……

増田が女なので女ジャンルが多め

※基本エロ性癖

















カントボーイ(二次創作の)

これが最もダメになった。元々カントボーイ自体特段好きではなかったが、「エロコンテンツとして最も合理的だなぁ」と思っていた。異性に興奮する人間が、最も感情移入やすい造形であることは理解できるし、実際オカズにするにはもってこいである。

が、今はどうしても嫌悪感が拭えない。

だって友人が「カントボの〇〇(既存キャラ)にクリ責めして…」とか言ってるのを聞くとめちゃくちゃ気まずい。ぶっちゃけて言うと、特定キャラ自分のマソコの依代にして、されたいことをアウトプットしているようにしか聞こえない。ほんまにやめてくれ。何で恥ずかしいことだと思わないのだろう。カントボーイを通してるだけで、やってることは裏垢女子と一緒である

二次創作CPでやっている人も多いが、それは特に気持ち悪い。お前は受けに感情移入した上で攻めに犯されたいのだろうけど、夢女みたいになりたくないから受けを依代にしているんだろうと思う。これは性格の悪い推察だが…

これに派生してカントボ書いてる人間に同じことを思うようになった。

自分もR18を含む作品を公開するクリエイター側の人間から自分の好きなものてんこもりにする作品エロくて傑作になることは重々承知だが、何と言うかカントボーイは女の公開オナニーと同じものを見てる気分だ。カントボーイなんて9割女が書いていると思うが、全員が「これされたいです!」と自己紹介しているようにしか見えない。気まずい。

じゃあ女性向けのエロ創作男女や女性が書く普通の男女エロにも同じことを思うのかと言われるとそこまで拒否感がない。男が特定キャラを犯すようなものを書いていても嫌悪感はない。

とにかく、既存キャラカントボーイ(もといふたなり)にするのが本当に受け付けない。言うなればキャラについたのは「異性の性器」ではなく「書き手性器」な気がして、強制的書き手が透けてきて、オタクオナニーを見せられている気分になるのだ。

でもまあ……妊娠すると神経質になったり情緒不安定になるというから、より繊細になっているのかもしれない。多分元々の自分感受性がやたら高い分、きっと繊細チンピラみたいに見えないもの勝手に見えて、勝手気持ち悪くなっているのもあるのだろう。でもとりあえず今はダメになってしまった。

・ひょっとこフ◯ラ

無様な顔が抜ける道理は分かるけど冷静に見ると無様すぎない?一体どんな過去があるとあれほどの異性の変顔を見たいと思うようになるのか←また書き手のことを勝手に考えてる……

・メス堕ち

一体どんな過去があるとあそこまで人間を堕とそうと思うのか?←また書き手のことを勝手に(略)

・子持ちオメガバースBL

これはどこの層に需要がある?

男性妊娠

これも本当にどこの層に需要がある?

てか女でも男でも妊娠性愛対象になることが分からん。男の妊娠は本当に分からん




もう大人なので友人との付き合い方とかは全然悩んでいないのだが、人生は許せないものが多ければ多いほど生きにくく楽しくないので、妊娠限定なら嬉しいなと思った。経験したことある人や聞いたことがある人がいたら教えてください。

2025-05-16

オタク地雷は設定や世界観に埋まってる

オタクカップリング地雷があり、解釈違いで喧嘩がおこるし、それを見せないために検索避けする。

また、別ジャンルに対しても地雷があるのでアカウント作品ごとに分ける

という文化を聞いてめんどくせーなって思った。

オタク全然そういう地雷とかないし、not for meで済ませられるのにと

でも、男オタクにもメンドクサイ地雷が埋設されていた。

設定、世界観解釈間違いにすごいうるさい。

最近作品を引き合いに出そう。

機動戦士Gundam GQuuuuuuX(機動戦士ガンダム ジークアクス)だ

これは、従来の宇宙世紀のIF戦記物として、過去作の設定を大胆アレンジした作品だ。

また、キャラクターの造形もポップに今風にして、新規ファンの獲得も多い。

男女ともに新規ファンが入っている

一方で、歴史改変を行ってはいるが今までのガンダムシリーズの設定は引き継いでさらに発展させており、従来のファンも納得の作品になっている。

Twitterでは、いろんな二次創作がすでにあふれていて、

シャリア・ブルとシャアBLとか、マチュとニャアンのGLとか色々ある。

どのキャラがどうCPされても良いんだが、僕の中の厄介な部分がピキるスイッチ発見した。


例えば、疑似重力の件

BL二次創作でソドンの疑似重力が止まり、急にフワっとなりシャアシャリア・ブルがくんずほぐれつ。。。みたいな描写二次創作があったんだが、

重力発生装置かいわれていて、「ああ違うそうじゃない。装置じゃないんだ」と思ったり、

「ソドン腹巻みたいな部分が回ってるんだよ。急に止まったらまず壁に衝突するでしょ」とか気になったり。


後よくあるのは、シャリア・ブルがエグザベ君の思考を読んで、誘惑をするパターンもあるけど

ニュータイプ思考を読めるわけじゃないんだよ。無意識相手を分かりあえるんだよ。」とか


元々作品が持つ前提に対して非常にメンドクサイ奴だということがわかった。

コメディなら許されるんだけど、全体の雰囲気と比べてバランス悪くリアリティが損なわれるところが苦手みたい

かに、『中世ジャガイモはない。江戸白菜はない。』などが気になる人も、いってみればそういう地雷なんだよな

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