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Ruby」に関連する技術ブログ

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こんにちは! 株式会社ココナラのマーケットプレイス開発部 Web開発グループ バックエンド開発チーム所属のさいぴーです。 今回は、2025年9月26日(金)〜27日(土)に開催されたKaigi on Rails 2025に、さいぴー、とーる、よるま、こうやの4名で参加してきました! この記事では、私たちが今回のカンファレンスで学んだことや感じたことをレポートしていきます! Kaigi on Rails 2025とは Kaigi on Rails 2025は、Ruby on Railsを中心としたWeb技術
はじめまして!人材プラットフォーム本部のプラットフォームチームで、プラットフォームエンジニアリングとしてジョブメドレープラットフォームを開発している安藤雄飛と申します。(←プラットフォーム×4がお気に入りの自己紹介) さて今回は、2025年11月6日と7日に島根県松江市の「くにびきメッセ」で開催された Ruby World Conference 2025 に、当社メドレーは Goldスポンサー として参加しました。また、メドレーの歯科診療所事業部長であり、Omotesando.rbのオーガナイザーやRub
はじめに こんにちは、プロダクト開発部の 勝間田 です。 非同期処理は、即時の応答が不要な処理をバックグラウンドで並行処理することでユーザー体験を向上させるものであり、私たちのサービス TUNAG(ツナグ) では主にSidekiqを利用しております。 即時の応答が不要な処理とはいえ、そこで大きな 遅延(Latency) が発生してしまえば、ユーザー体験を損ねることにつながってしまいます。 Sidekiqの設定でキューの重みづけを行い、ユーザーへのインパクトが大きいジョブが優先的に処理されるよう工夫はしてい
AWS X-Ray 用の SDK と Daemon は2026年2月25日にメンテナンスモードに入り、2027年2月25日にサポート終了となります。OpenTelemetry ベースの計装ソリューションへ移行することで、AWS 内でアプリケーションのトレースを継続して生成できます。 AWS X-Ray 用の X-Ray SDK と Daemon を使用している既存のアプリケーションは、意図された通りに機能し続けます。ただし、2026年2月25日から2027年2月25日の間、X-Ray SDK とDaemo
こんな “結合テストの悩み”、ありませんか? 古典的な Docker 運用(docker-compose 等・固定ポート)だと並列しづらく、逐次実行で遅い mock は本番相当から遠く、信頼しきれない(mockがグリーンでも本番で落ちる) ローカルとCIの環境差やポート競合でフレークが多く、再現性が低い そこで、 testcontainers-go 導入企業:Spotify、 Intel、Shopify、ElasticSearch、OpenTelemetry、Netflix、Uber 対応言語: Java
こんにちは。CTO室データソリューションチームの開です。 この記事は「 エンジニア達の人生を変えた一冊 」として、弊社エンジニア達の人生を変えた本を紹介していきます。エンジニアとしてのキャリアや技術的な視点に大きな影響を与えた一冊とは?それぞれの思い入れのある本から、技術への向き合い方や成長の軌跡が垣間見えるかもしれません。 今回は私・開と、松村さん、田頭さんの3名のエンジニアが、人生を変えた一冊を紹介します。 まず私から、データエンジニアとしてのアイデンティティを確立させた一冊を紹介させていただきます。
この記事は Accelerate Marketing campaign planning by 3x with Treasure Data AI Agents powered by Amazon Bedrock の翻訳記事です。 マルチチャネル・キャンペーンの企画・実行において、マーケティングチームは大きな課題に直面しています。従来のキャンペーン企画​では、仮説設定、オーディエンス分析、ジャーニーマッピング、コンテンツ開発、アクティベーション、そして効果測定など、システムとチーム間の調整だけで数ヶ月を必要
タイミーの江田、徳富、神山、亀井、桑原、志賀です。 KaigiPass という制度を利用して Kaigi on Rails 2025 に参加してきました。タイミーは昨年に引き続きスポンサーをさせていただき、今年はなんと幸いなことにブースも出させていただきました。今回はそんな Kaigi on Rails 2025 の参加レポートを KaigiPass を利用したメンバーで記述していこうと思います。 2分台で1500 examples 完走!爆速 CI を支える環境構築術 Hiroshi Tokudomi
こんにちは! クラシル株式会社(旧: dely株式会社) のバックエンドエンジニア、yozo です。 Kaigi on Rails 2025 に Ruby スポンサー として参加し、ブース出展とスポンサーLTを行いました。 当日は CTO を含む 8 名 のエンジニアが参加。この記事では、ブース企画、登壇資料、アフターイベント告知、そして採用情報までまとめてご紹介します。 Ruby スポンサーとして協賛 今年も Kaigi on Rails を応援すべく、dely は Ruby スポンサー として協賛しブ
ビジネスイノベーション統括本部ITディベロップメント第2統括部のM.Tです。 9月に入りましたがまだまだ暑くて残暑が厳しい季節です。 体調管理には気を付けてください。 突然ですがJava界隈で「BoxLang」という言語が話題になっていました。 2025年5月に最初の安定版となるv1.0.0がリリースされたようです。 若いですね。ひよっこですね。 2025年9月現在、v1.5.0がLatestバージョンになっています。 BoxLangについてCopilotに聞いてみました。 BoxLangって何なの? B
みなさんこんにちは!ワンキャリアで就活支援サービス「ワンキャリア」のバックエンド開発を担当しています宮下(X: kosukein38 )です。 今回は、Railsアプリケーションにおけるデッドコード削減への取り組みについてお話ししたいと思います。 静的解析から動的解析、そして実際の削除まで、どのような手順で進めていけばよいか、調査から得られた知見や学びを共有します。
はじめまして!株式会社スタメンでバックエンドエンジニアをしている ちぇる と申します。 この度、2025/9/6(土)に開催された「ながらRuby会議01」に参加しました。 会場は岐阜県の「うかいミュージアム」で、自然に囲まれた素敵な場所でした✨ 近くには金華山(きんかざん)があり、山頂に築かれた岐阜城が見えます🏯 いざ、会場へ! まず驚いたのは、 今回開催された「ながらRuby会議01」でしたが、なんと応募はほぼ満員...! 東海地方にも、これだけ多くのRubyistが集まり、熱量を持って交流できる場が
こんにちは!
タイミーでBackendEngineerをしている志賀( @akitoshiga )です!
 2025年9月6(土)に開催された「ながらRuby会議01」に行ってきましたので、その様子を振り返りたいと思います! ながらRuby会議には、「Kaigi Pass」という社内制度を利用して参加しました。
 「Kaigi Pass」とは、世界中で開催されているすべての技術カンファレンスに無制限で参加できる制度です。 productpr.timee.co.jp 会場の様子 当日は長良川沿いにある「 長
こんにちは。介護・医療・障害福祉・保育の求人サイト「ウェルミージョブ」のQAを担当している林です。 ウェルミージョブは、2025年7月にカイゴジョブからリブランディングしてサービス提供を開始しました。 私はアジャイルな開発チームの中で、テストをこなすだけでなく、開発チーム全体でプロダクト・サービス品質を向上すべく日々挑戦しています。 今回の記事では、QA担当の私が開発チームにポストモーテムを導入し、チームでの実践に至るまでの経緯と、その具体的な進め方についてお伝えします。 0. はじめに エス・エム・エス
サービス開発課のくればやしです。ドラクエⅠ ・Ⅱが楽しみすぎます☺️ AWSでは様々なリソースをAPIで操作可能です。 それらを簡単に扱うため、AWS公式からPythonやGo等のライブラリが提供されており、RubyのSDK(AWS SDK for Ruby、以下Ruby SDK)もその中の一つです。本記事ではRubyを用いてAWSのAPIに入門してみたいと思います。 本記事の対象 事前準備 SDK等インストール手順(サンプル) 環境準備 基本的な方法 操作結果の確認 リトライ ページング リソースインタ